夏小袖帯結び 元禄片流し(自装)

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結び方詳細  〈夏小袖帯結び 元禄片流し(自装)〉

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手先を長い目にとり、胴に二巻きして手先を上でひと結びします。たれ元より2枚の羽根をとってゴムでとめておきます。

2

半分に折った手先で羽根をひと巻きし、残りの手先を右側よりひと巻き目の手先の下から通し、たれ先の上に重ねます。

3

羽根に飾り等をつけて背中に回し、土台のおしぼりタオルを結び目のところに入れます。

完成

お洒落に帯留付の帯〆を使用しました。ちょっと羽根に隠れて見えませんが、帯〆の結びは片花結びにし、右よりの後側で飾りにしてみました!

COMMENT

〈講師&モデルさんからのコメント〉

長めに重ねた手先とたれ先がお洒落でカッコ良くなりますよ!長さのある小袖帯ならではの結び方です。気軽に結んで楽しんで下さいネ!

MODEL

高谷 雅代さん(高等師範科認定者)
小袖帯は難しいイメージがあり、いつもお太鼓ばかりしていましたが、今回の結び方は簡単で夏にはぴったりの爽やかさがあります。これから小袖帯をしていく機会を増やそうと思います!

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