創作結びザ・ガーデン

帯結びギャラリー

1

手先を長い目にとり、胴に二巻きして、たれが上になるようにひと結びし、背中に三段ゴムをつけておきます。

2

たれ元より左肩に立矢の羽根をとり、中央に箱ひだをつくって三段ゴムに通します。たれ先を端から巻いて花芯をつくり、続きの帯を折り返して花芯に巻きつけ、花のオブジェをつくります。ゴムでとめたら、たれ先でつくった花を三段ゴムに通し、左肩の羽根の上に重ねます。

3

手先もたれ先と同様に小さな花のオブジェをつくり、手先の柄止まりのところで三ツ山ひだの羽根をつくります。右肩に向けて三段ゴムに通し、その上に重ねるように手先の花を三段ゴムに通します。

完成

たれ元の輪の中に枕を入れて羽根を持ち上げ、帯揚げをかけます。輪の中に帯〆を通して、形を整え、結びます。最後に雅袱紗でつくった花を三段ゴムに付け、より華やかさをプラスさせたら出来上がり!!

〈講師&モデルさんからのコメント〉

帯飾りとしてパールもあしらって、背中に大輪の花が咲いた、華やかで可愛い帯結びです。成人式や結婚式パーティ等にいかがでしょうか?

華やかになってびっくりです! 今日は良い経験ができました。とても楽しかったです

色とりどりの花が咲いているように、華やかにしてみました。ミスの方のパーティにぴったりな帯結びです。