創作帯結び秋風ゆらり

帯結びギャラリー

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手先を帯板の中程にとり、胴に二巻きして、たれ上でひと結びします。手先を左右とたたんで中央で二つ山ひだをとり、半分に折ったたれ元を上から被せて三段ゴムで押さえます。

2

たれ元より30cm位のところを輪にして羽根をつくり、三段ゴムの一番手前に通します。

3

残りのたれの半分のところを輪にして、三段ゴムに通して小さな羽根をつくります。

完成

残ったたれ先を三段ゴムに下から上に出す様に通し、長さを調整して一番長い羽根をつくります。最後にガーゼに包んだハンドタオルを枕にして、下より羽根を持ち上げ、立体感を出して、帯揚げをかけたら出来上がり!

〈講師&モデルさんからのコメント〉

小袖帯も三段ゴムを使ったら、可愛くて華やかな結びが出来ますね!

小袖帯一本でできるなんて驚きです。大人かわいい感じで素敵にしていただきました。

小袖帯の両面を活かしながら形をつくりました。だらりと長くのばしたたれ先が、歩くとゆれて優しい雰囲気に仕上がるように工夫しました。