創作小袖帯結び　のぞみ

帯結びギャラリー

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手先を帯板の上線にとり、胴に二巻きして手先が上になるようにひと結びして肩に預けます。背中に三段ゴムをつけます。

2

たれ元を広げて左側の身巾より少し広い目にして三角に折りたたみ、羽根をつくって三段ゴムに通します。右側も同様の羽根をつくりゴムに通します。

3

続きのたれで左側に最初より小さめの三角の羽根をつくりゴムに通します。残りで花をつくり右のゴムに通します。

完成

肩に預けた手先を裏側の柄を出すようにしてお太鼓の部分に片ひだをとります。帯揚げでお太鼓の山をつくって帯〆で小さなお太鼓をつくったら出来上がり！

〈講師&モデルさんからのコメント〉

羽根の角を取り、三角に仕上げてボリュームもあり、可愛く出来上がりました。秋のお出掛けが楽しみな結び方です。

最初は帯結びのモデル？と初めてのことなのでどうなるのかなぁと思っていました。先生に帯を結んでいただき、あまりにも素敵にしていただいたので、大変喜んでいます。家族もスナップ写真を見て喜んでくれました。これからも頑張って着付け教室を続け、少しでも自分で綺麗に着付けが出来るようにしたいと思います。

小袖帯の長さを活かし、沢山重ね合わせて小柄な生徒さんに似合う様に結びました。喜んでもらえて最高です。