最近メルカリにはまってるスタッフのKです。いろんな品々が中々いいお値段で売れました(笑)
発送の手間はめんどいんですけど、リサイクル持っていくよりいいですね。
日本民族衣裳振興協会は、教室での着付け教室以外に、先生が出向いての出張着付け教室も(たまに)行っております。
今年も、「大阪府立りんくう翔南高等学校」に浴衣の着付け指導へと当教室の亀﨑先生・中田先生・末吉先生が向かいました。
びっくりしたことが…
今回、生徒さんが増えてたのにもびっくりしましたが、昨年男子が1名だったのに、今年は6名も!
和服に興味を持ってる男の子が増えたことにすごくうれしく思いました。
実は街中で見かける浴衣を着た男の子の中には、着方がおかしく、せっかくの長身でイケメンさをバカボンにさせちゃってる人が多いんです。帯をズボンのベルトをする位置でしめちゃってたり。。。残念な着方が多いのです。
男性は少しのコツで粋な着方が出来るんですョ。
さて、話を戻して、この高校のお話を…。
総合学科の選択科目「和の授業」で、4月~10月の半年間で浴衣を裁断から仕立て上げて、11月に各クラスで発表会をするということで、その発表会に自分が縫った浴衣を自分で着付けて出るそうです。
前にも思いましたが、和の授業があるって素敵です。
日本人として誇れる文化をきちんと身に付けておくって大事だとKは思っています。私は思い立つのが遅くて少し後悔してます。
↑これ、全部生徒さんが仕立てた浴衣ですよ!
8時50分スタートで10時40分終了。
短い時間なので皆さん真剣です。
男子⇒6名
女子⇒16名
着付けに使う道具を説明し、いざ実践!
全く着付経験のない皆さん。でもさすが最近の子は順応が早い!(おばちゃん?(笑))
先生が説明し、シワ伸ばしを教えたりするなか、生徒同士であれこれアドバイスしあったり、手伝ったり。短時間ですごいです。
今回は元気な生徒さん達で、楽しくワイワイお稽古をされてました。
着付けしてる中でもウキウキして、女の子は発表会で髪型はどうするとか、アクセサリーをどうするとか。
少しヤンチャそうな男の子も素直にお稽古して、出来たら「完璧」と喜んでいました。
もうギャップ萌えしましたね(笑)
最後に高校の先生も一緒に記念撮影をさせて頂きました。
今年の生徒さんも、皆さん上手に着付けが出来てます。
発表会もきっと大成功だったに違いありません!
機会があれば今度は発表会まで行かせてもらおうかと思ってます。