夏物より単衣より、やっぱり袷が好きなスタッフのKです。大好きな袷の季節です
日本民族衣裳振興協会は、教室での着付け教室以外に、先生が出向いての出張着付け教室も(たまに)行っております。
10/24(火)に昨年に続いて、今年も、「りんくう翔南高校」に浴衣の着付け指導に、当教室の精鋭部隊のTeachersが向かいました。
生徒が16名でなんと、その中に男子も1名!
選択科目の「和の授業」で、4月~10月の半年間で浴衣を裁断から仕立て上げて、11月に発表会をするということで、その発表会に自分で自分が縫った浴衣を着付けて出るそうです。
私の若かりし頃には、そんなんなかったなぁ…とびっくりです。しかも、それを選択した子たちの日本をもっと知りたい、という姿勢に心打たれました。
見てください、この真剣な聞く姿勢!
手元のメモに先生の話すポイントを書き留め、いざ、実践!
先生も皆の姿勢に教え方にも熱が入ります。
一生懸命さは結果にも出ます。
短時間で女の子は蝶結び⬇
男の子は男結び⬇
あっという間に上手に着られるようになり、コツが分かってきたらお互いに教え合うなど、和気あいあいと楽しい時間になりました。
最後はきちんとたたんで、片付けまで、先生は指導します。
どうです?畳み方上手じゃないですか?
これを見てすごいと危機感を感じてる生徒さんもいるはず!
最後は皆で記念撮影。
りんくう翔南高校の皆さん、発表会頑張って下さい!