皆様~10月ですよ~
今年も残り3ヶ月きりましたよ~
今年の1月に決めたこと、祈ったこと、どれだけ叶っていますか?
私は健康で過ごせていれるだけで大満足 (また老人か!って先生達に笑われそう・・・)
今回のぷらっとはTHE大阪にしました。
意外と近すぎて、行ったこともない!って人もいるかなぁ?
そんな方にも、キモノでお出かけをする場所のご提案です。
今回は、もう、絶対雨 だぁぁ~とあきらめてました。
でも、なんと、朝起きると、晴天
ツ・ツイテル・・・
そんな、ツイテル今回の参加者は、コンサルタント3級を修了されました
「岡内 静香」さんです。
神戸の方なので、今回は、THE大阪を満喫して頂きます。
まずは、堺筋線の恵比寿町3番出口で待ち合わせ。
通天閣が見えてくると
「わぁぁ~すごい~!」(お名前に負けず本当に静かに上品に感動されております )
楽しい~ まだ、始まったばかり~ですよ~。
でも、そんなに喜んで頂き、私も嬉しくなります。
歩きながら「ここの場所って、両親が始めてデートした場所らしいんです。だから感慨深くって・・・・」
とのこと。ステキですね
その時も、この道、歩かれたかな~
さぁ~まずはぁぁ、ここ!
天王寺と言えば・・・そう~通天閣の展望台へ向かいます~
通天閣の下から・・・こんな素敵な絵が・・・
まずは地下に降りてから展望台へ向かいます。
中には電車も・・・
エレベーターの中ではステキな星空が・・・
写真を撮るの忘れました・・・
平日ですが、今日は人が多かったです。
天気がいいので遠くまでしっかり見えました。
阿倍野ハルカスから始まり~
大阪城でしょう~。南港の観覧車京セラドームや他いろいろ。
「こんなに、ゆ~っくり、景色を見られることが少ないので本当に嬉しい 」
ずーと遠くを眺めていらっしゃいました。
ビリケンさん。何代目かな?すごく綺麗になってた~
お祈り・お祈り
お願い事・・・叶います様に・・・
ではここで、岡内さんのコーディネイトのご紹介をします。
本日のお召し物は「小紋」です。袋帯で角出しをされています。
テーマは?
「テーマと言うか本当にこの柄に一目ぼれしたんです。
可愛くって
でも、着ていくうちに上品な柄だと思うようにもなってきたので、
おしゃれな場所やいろんな所に連れて行きたいなぁと思うようになりました。」
着付けを習うきっかけは?
「友人の結婚式で振袖を着ました。そのときに、着物っていいなと改めて感じて
自分で着られたらもっといいなぁと思っていました。そのときに本当にタイミングよく
協会の広告を見てすぐ応募したんです。」
習ってみてどうでしたか?
「着物との距離がぐんと縮みました。着物姿の人もすごく気になるように。
だから、自分が着物を着た時もやはり、視線を感じるので
日本の女性として立ち居振る舞いを気をつけています。
着物は着た時に、やっぱり気持ちが変わります。
毎日忙しい中で、着物を着たときのOFFのモードになれます。
気持ちが落ち着きます。そんな感じがすごく好きです」
と言って頂きました。
すごく嬉しいですね。今、本当に忙しい女性が多く
その中で着物を着ている時間が癒しの時間になること
もっと知ってほしいですね。
そして、この、岡内さんの後ろには
昔の天王寺のジオラマ
拡大すると・・・
すごく、風情があって、温かい感じで、なんだかほっこりしました。
帰りにはお土産物が沢山ありますので
ゆっくりお買いものが出来ますよ。
ちょっと遊んでみたり・・・
そして、天王寺と言えば第二段!
そう、串揚げ~沢山、お店がありすぎてわからない・・・
一番近い、元祖串かつ
だるま 通天閣店
を選びました!
岡内さん、天王寺で初めての串揚げ体験
「なにこれ~!!おいしぃ~ 」
おおはしゃぎ。
※エプロンは持参です。
良かった~
キモノで串揚げ。なかなか、珍しいみたいで、チラチラみられ
外国の方にはキモノ・キモノと指を指されたり・・・
でも、このお店はすごく綺麗なので、お着物でも安心でしたよ。
鞄もカウンターの下にしっかり置けるサイズでした。
店員さんも、みなさん、愛想もよくて、お若いのに手際もよくて
すごく気持ちよくお食事が出来ました。
ここの串揚げは、油っこくなく、ソースもあっさり。
もちろんソースは2度付け禁止
一口サイズなので食べやすいです。
女性の方でも10本くらいはぺろっと食べられると思います。
人気はやはり、元祖串かつ 女性ならチーズやえびも人気だそうです。
大阪以外ではあまり見ない、紅ショウガを頼んでみたり
もちろんお勧め元祖串カツやチーズどれを頂いても美味しい
お値段は1本105円(税抜)からです。
旬の物はお値段が少し変わってきたりします。
それでも、210円(税抜)くらいですよ。
大満足~を頂きました♪
さぁ~次の目的地へ移動します~
突然、外国の方から声をかけられ
写真を撮って!!
まるで、芸能人の様
タイから来られた人みたいで
まさか、天王寺で着物姿の人に会えるなんて思ってなかっただろうし。
この、写真を撮っているシーンを横から撮りたかったです。
失敗
すごく喜んでおられました。たまに、外国の人の方が着物すきなんじゃないかな?と
思ってしまう時があるんだなぁ~
地下鉄御堂筋線 天王寺駅へ向かいます。
通天閣からは歩いて10分位だと思います。
公園がリニューアルして、新しく芝生があったり、イベント会場が出来ていたり
お店が出来ていました。
次の目的地は。心斎橋~難波~法善寺横町でございます。
どうしても、ここのスポットはTHE大阪からは外せません。
かに道楽さんに~
づぼらやさんに~
くいだおれ人形~
そしてここ!
グリコ!
みんなしてますよ~グリコポーズ!
岡内さん、自らやってくれました
かわいいみなさんも必ずやってね
続いてはここ、法善寺横丁です。
もう少し暗くなれば、ちょうちんの光やお店のひかりで
もっと風情がでます。
空襲にて被災
昭和20年 3月13日の大一次大阪大空襲(B29、274機 焼夷弾1733トン)で、六堂伽藍が焼失し、お不動さんだけが 残っていたそうです。
御利益の中に
何でも願い事の手助け・後押しをして戴ける。
水を掛けるので、水商売の繁盛が叶う
前の二人の童子を男女にみたてて、縁結びが叶う
忿怒の顔・怒りの相にて、悪い事柄・悪魔・敵を退治して下さる。
火の中におられ、衆生の悪い心(貪・瞋・痴)を焼き尽くす。
とのこと。
苔がすごいですが、みんなが、頭にお水をかけるので頭の部分は少し
涼しそうでした。
都会の真ん中に。小さいですが、とても空気が澄んだ感じで
パワースポットでした。
どなたとは言えませんが、同じタイミングで、お忍びで吉本の芸人さんも来られてました
では、少し休憩タイム~
今日のカフェは・・・
さんです。
ガレットはご存知ですか??
クレープはご存じですよね?
麦粉で作られるクレープに対して、ガレットはそば粉で作られるのが特徴です。
ランチとしても、スイーツとしても、どちらにも合います。
こちらのお店は外観もすごく可愛いんです
難波裏通りには黄色の壁とレンガが特徴のフランスの香りがただよう小さなかわいい洋館があります。
入り口のドアを開けるとふわぁぁっとすごくいい香り
建物の中も、木のぬくもりで温かな感じ。
この日は見事に、女子・女子・女子でした。
何食べようかなぁ~
メニューとにらめっこ。
食べたい物だらけで、決められない・・・・
今回はクレープセット。好きなクレープと飲み物を選びます。
飲み物は紅茶も何種類から選べますし、珈琲もありますが
クレープリー・アルション さんは紅茶も有名で美味しいので
今回は紅茶を選択し、ガレットはフリュイシャンティ
フレッシュフルーツのクレープ。
今回は、イケメン定員さんが
キルシュ風味のホイップクリームを乗せてくれました!
1個じゃなくてもう1個まで行けますよと言われ
じゃじゃ、2つで~
さっ、頂きます~
あ~ん
ぱくぅっ
美味しい~
クリームも甘すぎず、ガレットもそば粉なのであっさり。
でも、生地はふわふわなんです。
フォークとナイフを使って頂きます。
フルーツもブルーベリーにキウイにリンゴにパイナップルにマンゴーに
本当にフレッシュ~お口の中で沢山の味が広がっているけどケンカしません。
紅茶(ごめんなさい・写真を撮るのを忘れました)も優しいお味。
気持ちはフランス・・・ぐふふ。
「神戸の雰囲気と大阪は全く違いますが、この場所で、こんな素敵な建物と
インテリアの中で、こんなにおいしいものに出会えるなんて思いませんでした。
ガレットのお店は中々ないんですよね・・・ほんとにおいしかったです。」
と岡内さん
今回の予定には入っていませんでしたが、
近くに上方浮世絵館
という素敵な場所がありましたので
最後はそちらへ・・・
かわいいネコの看板が目立ちます。
お買いものしていたら・・・
これ使ってと素敵な定員さんに頂きました。
やったぁ!割引チケット!
通常、浮世絵館の入場料は500円ですが、450円になりました。
お支払いをしてから
左へ進むと・・・
素敵な空間が・・・
天井もステキ~
お写真はここまで・・・
中は撮ることは出来ませんので。
上方浮世絵は、江戸時代後半から明治時代初期まで、おもに大坂で作られていた浮世絵版画で、美人画や風景画は少なく道頓堀の歌舞伎芝居を描いた役者絵がほとんどです。
江戸の役者絵で有名な豊国や国貞らとは異なり、役者を美化せず、人間味を持って描く特徴があります。
色が付いている浮世絵は着物のデザインなどもはっきりしているので
楽しめるポイントでもありますよね。
浮世絵の製作体験も出来るみたいです。
詳しくはホームページをご参照ください。
今回は、本当に、THE大阪のぷらっとでした。
どうしても、着物だから、着物が映える場所へ場所へ行きたくなりますが
着物を着て行くのは決して、そんな場所だけではありません。
着物は着てなんぼ!ですよ~
眺めてて、しまいこんでる着物ちゃん。泣いてますよ~
さっ。着物でお出かけしましょ